お茶は解毒剤だった??
最近、お茶検定の勉強を始めました。
少しずつ、お茶の知識を載せて
興味を持ってもらえたらいいなと思います!
お茶と人の出会いは、なんとやく5000年前。
中国の神話の中で語られています。
本草学の始祖である神農(しんのう)は、野草を試食しながら、
人々に食べられる野草を教えていました。
時には毒草にあたることもあり、その際、解毒に使われたのがお茶の葉でした。
お茶に含まれるカテキン類が植物の毒素と結合しやすく、とても理にかなっていたのです。
こうして、最初は「薬」として広まったお茶は、
次第に庶民の飲み物として広まりました。
コカコーラも確か薬が始まりだったような…
薬で始まる飲み物は、広まりやすくて後世に残るってことなのでしょうか?